これから何回かに分けて、中国の自動車事情についての情報を発信していきます。
この情報は2017年7月に私どもコンシュマーズ・リサーチと中国IAT社とが共同で実施した調査結果の一部です。
初回は中国乗用車市場における
「2020年PHEV・EV車市場は、どの程度の規模になるのか」についてです。
2016年における低燃費車の販売台数は5,634,466台。
その内PHEV・EV等の新エネルギー車は305,549台(トラック・バス含む)で、全需要の1.3%にすぎない。乗用車に限って見た場合、その割合は更に少なくなる。
2020年頃におけるPHEV・EV等の需要割合は全体需要の4.2%(1,120,223台)に達成するとみられる。
次回は5月7日(月)~11日(金)の間に投稿いたします。
次回のテーマは「Gasoline & Diesel車を購入したユーザーの何%が
PHEV・EV車を比較検討しているのだろうか」についてです。