ジャパンモビリティショー出展メーカー別ショーモデルと展示への印象

メーカー別ショーモデルについて

各メーカーの展示についてショーモデルと全体の印象をまとめました。

※ショー全体に対する記事は「ジャパンモビリティショーとは何だったのか?」をご覧ください

スズキ「世界中にわくわくのアンサーを」

・ステージ中央展示されたSUVタイプのEV(evx)、軽ワゴンタイプのEV(ewx)に加え、商用軽バンタイプのEV(e EVERY concept)、電動スクーター(e-BURGMAN)、電動原付(e-PO)、電動船外機、さらには1/5スケールモデルではありますが空飛ぶクルマ(電動)まで、文字通りモビリティショーとして幅広く、そしてそれら全てを電動化した展示となっていました。
evxとewx
ewx SUVコンセプト

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023デジタルアルバムサービス 会期中画像 : スズキ」より(https://storage.tokyo-motorshow.com/ja/user/)

ewx 軽自動車コンセプト

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ewx インテリア

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e-BURGMAN
水素エンジンバーグマン

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e-PO
e-PO

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電動船外機
電動船外機

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・また、既に市場投入しているセニアカーやコンセプトモデルのMOQBA、SUZU-RIDE、SUZU-CARGOなど、パーソナルモビリティも充実した展示となっており、新たな市場開拓の意思も感じます。
MOQBA
MOQUBA

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SUZUKI-RIDE
SUZUKI-RIDE

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SUZUKI-CARGO
SUZUKI-CARGO

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SUZUKI GO!
SUZUKI GO!

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・ SDGsへの取り組みについては、海洋プラスチック回収の為にフィルターを付けた船外機やインドにおける牛糞を原料とした地産地消型のカーボンニュートラル燃料、有機肥料の製造供給などユニークで地道な活動が、スズキらしい印象です。

スバル「“より自由な移動”の未来へ」

・まずは何と言っても大掛かりな仕掛けによる「AIR MOBILITY CONCEPT(空飛ぶクルマ)」が、目を見張るものがありました。モビリティショーとしてこの新たなモビリティの提案は、航空宇宙事業も手掛けているスバルとして、親和性を感じます。
AIR MOBILITY CONCEPT
スバル・空飛ぶ車

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・その他の展示は、コンセプトカー(SPORT MOBILITY)1台とレイバック、ソルテラ、フォレスター、クロストレックなどの既販車です。
SPORT MOBILITY
SUBARU SPORTS concept

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SUBARU SPORTS concept 正面

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SUBARU SPORTS concept 斜め

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SUBARU SPORTS concept 後ろ

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・SUV中心のラインナップの中で、コンセプトカー(SPORT MOBILITY)は2ドアクーペタイプであり、何を示唆するものか分かり難い印象です。

ダイハツ「お客様に寄り添い暮らしを豊かにする」

・コンセプトカーが5台あり、内4台は軽サイズの電気自動車で、今後のダイハツの方向性を示唆している印象です。既に日産と三菱は軽自動車のEVを販売してますが、今回のモビリティショーではスズキやホンダも市販に近い軽自動車のEVやコンセプトカー(EV)を発表しており、今後軽自動車は一気に電動化が進むと思われます。
meMO(軽サイズ)
Me:MO

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UNIFORM TRUCK(軽サイズ)
UNIFORM Track

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UNIFORM CARGO(軽サイズ)
UNIFORM Cargo

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023デジタルアルバムサービス 会期中画像 : ダイハツ」より(https://storage.tokyo-motorshow.com/ja/user/)

OSANPO(軽サイズ)
OSANPO

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VISION COPEN
VISION COPEN

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023デジタルアルバムサービス 会期中画像 : ダイハツ」より(https://storage.tokyo-motorshow.com/ja/user/)

・また、社名の由来となったダイハツ号やミゼット(1957年発売)、シャレード(1978年発売)、ミラ(1980年発売)などの旧車を台上に展示し、ダイハツのヘリテージを訴求していました。

・展示車種は軽自動車中心で、トヨタとのグループ内での役割分担が明確されている印象です。

トヨタ「クルマの未来を変えていこう」

・6台のコンセプトカーが有り、アセアン地域を狙ったピックアップタイプのIMV 0以外は、全て電気自動車です。トヨタもやっと電気自動車の方向に舵を切った印象です。
IMV 0
IMV 0

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023デジタルアルバムサービス 会期中画像 : トヨタ」より(https://storage.tokyo-motorshow.com/ja/user/)

・台上の中央にはハリアー次期車を示唆する様なSUVタイプ(FT-3e)と、GRの象徴となる様なスポーツタイプ(FT-Se)が有りました。どちらもデザインやパッケージングに自由度が増すEV専用プラットフォームを採用し、バッテリーはリチウムイオン電池を薄型したものを採用してます。
これらの横には商用バンタイプ(KAYOIBAKO)が2台あり、EV化によるパッケージングの自由度などから荷物の積載効率を追求し、物流問題に対するトヨタの取り組みを示している印象です。
FT-3eとFT-Se
FT-3e

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023デジタルアルバムサービス 会期中画像 : トヨタ」より(https://storage.tokyo-motorshow.com/ja/user/)

FT-Se

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023デジタルアルバムサービス 会期中画像 : トヨタ」より(https://storage.tokyo-motorshow.com/ja/user/)

KAYOIBAKO
KAYOIBAKO

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023デジタルアルバムサービス 会期中画像 : トヨタ」より(https://storage.tokyo-motorshow.com/ja/user/)

・さらに別の台上には、ピックアップタイプ(EPU)とSUVタイプ(Land Cruiser Se)の2台のEVが有りました。タイを中心にグローバルに展開しているハイラックス(ピックアップタイプ)とそれをベースとしたフォーチュナー(PPVタイプ)の次期車の方向性を示唆している印象です。
EPUとLand Cruiser Se
EPU

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023デジタルアルバムサービス 会期中画像 : トヨタ」より(https://storage.tokyo-motorshow.com/ja/user/)

Land Cruiser Se

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023デジタルアルバムサービス 会期中画像 : トヨタ」より(https://storage.tokyo-motorshow.com/ja/user/)

・この他パーソナルモビリティとして「LAND HOPPER」、「JUU」があり、宇宙空間・月で走行できるモビリティ「スペースモビリティ」がありました。
LAND HOPPER
LAND HOPPER

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日産「未来を切り拓きワクワク感を次のレベルに引き上げる」

・コンセプトカー5台(1/1モデルの展示は3台)にそれぞれアニメのキャラクターを設定したユニークな展示と演出になってました。ゲームやアニメなどのバーチャルな世界とリアルを結び付けているものですが、ショーとしての楽しさは感じるものの、やや現実との乖離を感じました。
コンセプトカー
ハイパーツアラー

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023デジタルアルバムサービス 会期中画像 : 日産」より(https://storage.tokyo-motorshow.com/ja/user/)

Nissan Hyper Force

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023デジタルアルバムサービス 会期中画像 : 日産」より(https://storage.tokyo-motorshow.com/ja/user/)

ハイパーパンク

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023デジタルアルバムサービス 会期中画像 : 日産」より(https://storage.tokyo-motorshow.com/ja/user/)

ハイパーアドベンチャー

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023デジタルアルバムサービス 会期中画像 : 日産」より(https://storage.tokyo-motorshow.com/ja/user/)

ハイパーアーバン

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023デジタルアルバムサービス 会期中画像 : 日産」より(https://storage.tokyo-motorshow.com/ja/user/)

・その他は既販車ベースのGT-R、フェアレディZ、スカイラインのNISMOバージョンとリーフ、サクラ、エクストレイル、セレナなどの日産90周記念車で、市販化が予定されている新型車やクルマ以外のモビリティの展示は有りませんでした。

ホンダ「Honda Dream Loop」

・小型ジェット機(Elite Ⅱ)、空飛ぶクルマ(eVTOL)から、市販化予定のEV(PROLOGUE Prototype、PRELUDE Concept)やロボタクシー(Cruise Origin)、そして電動スクーター(SC e: Concept)やマウンテンバイク( e-MTB Concept)、さらにはパーソナルモビリティ(UNI-ONE)などなど数多くのモビリティが展示して有り、ホンダの幅広い分野での開発力を印象付ける内容となってました。
小型ジェット機、SC e: Concept、e-MTB CONCEPT、サステナ・シー コンセプト
ホンダ・ジェット機
SC e: Concept

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023デジタルアルバムサービス 会期中画像 : ホンダ」より(https://storage.tokyo-motorshow.com/ja/user/)

e-MTB CONCEPT

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023デジタルアルバムサービス 会期中画像 : ホンダ」より(https://storage.tokyo-motorshow.com/ja/user/)

サステナ・シー コンセプト

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023デジタルアルバムサービス 会期中画像 : ホンダ」より(https://storage.tokyo-motorshow.com/ja/user/)

UNI-ONE

・特にロボタクシー(Cruise Orign)は、見た限りですが完成度が高く、近い将来タクシー業界の人で不足が解消されるのでは無いでしょうか。

自動運転車両「クルーズ・オリジン

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023デジタルアルバムサービス 会期中画像 : ホンダ」より(https://storage.tokyo-motorshow.com/ja/user/)

・市販化予定のPROLOGUE PrototypeとPRELUDE Conceptについては、略このままの状態で発売させると思われますが、EVとして特別なデザインやパッケージングが施されている印象は無く、パワートレインがICEからモーターに変わっただけで、新しさに欠ける印象です。
PROLOGUE PrototypeとPRELUDE Concept
PROLOGUE Prototype

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023デジタルアルバムサービス 会期中画像 : ホンダ」より(https://storage.tokyo-motorshow.com/ja/user/)

プレリュード コンセプト

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023デジタルアルバムサービス 会期中画像 : ホンダ」より(https://storage.tokyo-motorshow.com/ja/user/)

マツダ「クルマが好き」

・初代のユーノスロードスター、現行ロードスターの福祉車両、コンセプトカー(ICONIC SP)等、展示車全てロードスターを中心とした2ドアのスポーツタイプに絞り、走りの楽しさを訴求してます。
徹底した訴求方法には好感を持てますが、新技術や環境への取り組みについては希薄な印象です。
ROADSTER
ROADSTER

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023デジタルアルバムサービス 会期中画像 : マツダ」より(https://storage.tokyo-motorshow.com/ja/user/)

ROADSTER

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023デジタルアルバムサービス 会期中画像 : マツダ」より(https://storage.tokyo-motorshow.com/ja/user/)

MAZDA ICONIC SP
MAZDA ICONIC SP正面

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023デジタルアルバムサービス 会期中画像 : マツダ」より(https://storage.tokyo-motorshow.com/ja/user/)

MAZDA ICONIC SP

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023デジタルアルバムサービス 会期中画像 : マツダ」より(https://storage.tokyo-motorshow.com/ja/user/)

三菱「冒険心はいつもあなたの中にある、いつだって誰だって、どこにいたって冒険はできる」

・コンセプトカー(D:X Concept)1台、小型モビリティ1台、来年発売予定の新型車(トライトン)とアウトランダーPHEVやデリカD:5、デリカミニ、eKクロスEVなどの既販車を展示し、冒険をテーマにこれらの車種を纏めて訴求してました。
D:X Concept
D:X Concept

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023デジタルアルバムサービス 会期中画像 : 三菱」より(https://storage.tokyo-motorshow.com/ja/user/)

小型モビリティ Last 1 mile Mobility
小型モビリティ Last 1 mile Mobility

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023デジタルアルバムサービス 会期中画像 : 三菱」より(https://storage.tokyo-motorshow.com/ja/user/)

新型トライトンと、そのラリーカー
トライトン

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023デジタルアルバムサービス 会期中画像 : 三菱」より(https://storage.tokyo-motorshow.com/ja/user/)

新型トライトン ラリーカー[アジアクロスカントリーラリー2023 参戦車両レプリカ]

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023デジタルアルバムサービス 会期中画像 : 三菱」より(https://storage.tokyo-motorshow.com/ja/user/)

・三菱は、早くから環境対応車としてEVやPHEVを既に市販化していますので、今回のショーでは次の新しい技術提案が無かった印象です。

レクサス:「Pushing Boundaries of the Electrified」

・2台のコンセプトカー(LF-ZC、LF-ZL)が有り、何れも専用プラットフォームによるEVです。
LF-ZCは全長4,750mmで2026年に販売予定とアナウンスされており、一方LF-ZLは発売はアナウンスされてませんが全長5,300mmでレクサスのフラッグシップカーとなる位置付けです。
今後レクサスもEV中心としたラインナップが揃っていくと予想されます。
LF-ZCとLF-ZL
LF-ZC

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023デジタルアルバムサービス 会期中画像 : レクサス」より(https://storage.tokyo-motorshow.com/ja/user/)

LF-ZL

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・また、両車共通のファストバックスタイルは今後のレクサスのセダン系のスタイルを示唆していると思われます。

BYD「Electric VehicleからEssential Vehicleへ」

・今年1月に発売されたSUVタイプのATTO3、9月に発売されたコンパクトカーのDOLPHIN、来春発売予定のセダンタイプSealに加え、現地中国でBYDの高級サブブランドとして販売しているヤンワンU8(オフロードSUVタイプ)とデンツァD9(ミニバンタイプ)が展示されてました。
ATTO3、ヤンワンU8、デンツァD9
ATTO3
ヤンワンU8

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023デジタルアルバムサービス 会期中画像 : BYD」より(https://storage.tokyo-motorshow.com/ja/user/)

デンツァD9

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これら高級サブブランド車は日本に導入計画がありませんが、日本でのBYDブランドイメージ向上に貢献する展示となったのではないでしょうか。
特にU8のタンクターン(その場で360度旋回)の実演は、BYDの技術力を強くアピールした内容でした。

いすゞ/UD「Innovation for you~加速させよう「運ぶ」の未来へ」

・カーボンニュートラル(CN)について工場内の取り組みとBEV式のトラックとバスを燃料電池式(FCEV)の車両を展示。BEVについては2種類の方法を示していました。一つは小型トラック用の電池交換方式でもう一つは一般のBEV方式でこちらは路線バス用としてのものでした。バスはBEV化により、ゼロエミッションになりますがBEVを活かした後方にも段差のない完全フルフラットのバスで乗客にとってのメリットもあります。

・燃料電池(FCEV)に関しては大型トラックを展示していました。いすゞとしての近未来のCN対策が明確に示されていたと思われます。
 展示にはその他、現行のけん引大型トラックが展示されていました。これらは技術的には特に新しいものはありませんでしたがその大きさには圧倒されました。
いすゞトラック

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023デジタルアルバムサービス 会期中画像 : いすゞ」より(https://storage.tokyo-motorshow.com/ja/user/)

いすゞトラック

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023デジタルアルバムサービス 会期中画像 : いすゞ」より(https://storage.tokyo-motorshow.com/ja/user/)

いすゞバス

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いすゞバス内部

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日野「人、そしてものの移動を支え、豊かで住みよい世界と未来に貢献する」

・BEV専用シャシーの超低床トラックと燃料電池使用の大型トラックがありました。BEV専用トラックはラスト1マイルの配送用でBEVのメリットを生かした低床となっており荷物の積み下ろしには便利です。
 燃料電池トラックはプロトタイプですが、今後の長距離輸送には適していると思われます。

・トラックにおいてはラスト1マイルはBEVで長距離は燃料電池という棲み分けが出来つつありインフラもそれに応じた内容の発展を遂げると思われます。
日野超低床トラック

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023デジタルアルバムサービス 会期中画像 : 日野」より(https://storage.tokyo-motorshow.com/ja/user/)

日野超低床トラック

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023デジタルアルバムサービス 会期中画像 : 日野」より(https://storage.tokyo-motorshow.com/ja/user/)

日野トラック

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023デジタルアルバムサービス 会期中画像 : 日野」より(https://storage.tokyo-motorshow.com/ja/user/)

日野トラック

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023デジタルアルバムサービス 会期中画像 : 日野」より(https://storage.tokyo-motorshow.com/ja/user/)

三菱ふそう「共に未来を創る」

・会場には今年発売済のBEV小型トラックeCanterのダンプとゴミ収集車を展示。BEVとしては今後発売予定のバッテリー交換方式のeCanterもシステムと一緒に展示。BEVの関連として大容量ワイヤレス充電システムの展示もありました。併せて今週発売の大型トラックも展示されていました。

・BEV方式のeCanter架装の展開が進められ街中でのBEV化が促進されると期待されます。また、バッテリー交換方式の方は郊外の走行も可能で業態によって使い分けられると思われます。なお、このバッテリー交換は5分で可能とのことです。

・大型トラックは新型スーパーグレートでフルモデルチェンジ車。経済性・安全性・快適性の向上が図られたとのことです。いずれにしてもトラック関係のBEV化は着実に進んでいるように思われました。
三菱ふそうトラック

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023デジタルアルバムサービス 会期中画像 : 三菱ふそう」より(https://storage.tokyo-motorshow.com/ja/user/)

三菱ふそうトラック

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023デジタルアルバムサービス 会期中画像 : 三菱ふそう」より(https://storage.tokyo-motorshow.com/ja/user/)

●関連:ジャパンモビリティショーとは何だったのか?
https://www.consumer.co.jp/event/japanmobilityshow2023-1/

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