シンガポール旅行記 ―車と交通事情、変わった規則とは―
こんにちは、CRCスタッフです。
タイトル通りですが、先日個人的にシンガポールへ旅行してきました。
東京都の3分の1ほどの面積しかないシンガポール、訪れる前に調べてみるといろんな規則や文化がありました。
車事情に関してお伝えする前に、現地で見た感想と併せてちょっとだけご紹介。
◯◯したら罰金
有名どころではありますが、地下鉄での禁止事項には
・ドリアンの持ち込み(街中の至る処でドリアンやドリアン味のものが売っていました笑)
・ペットの持ち込み
・飲食(水分補給してしまいそう!)
街中での禁止事項としては
・ごみのポイ捨て
・鳥のエサやり
・唾や痰をはく
・22時半~7時に公共の場で飲酒
など。もちろん常識的に感じるものもありますが、知っていないとついやってしまいそうなことまで様々でした。
多民族が集まってできた国だからこそ厳しいルールのもと統率を取っているんですね。
シンガポールの街並み
上記のようなルールがあるため、基本的には街中は綺麗でした。
有名なマリーナ・ベイ・サンズがあるエリアは、道路もきれいに舗装され、高層ビルに囲まれています。
それ以外に観光スポットとなっているリトルインディアやチャイナタウンといったエリアは雑然とした印象がありました。
また、このエリアのお店はカードが使えず現金のみということが多かったです。
訪れる方は要注意です!
シンガポールの交通事情
さて、ここからは車・交通事情についてお伝えします。
以前の香港旅行記と似てですが、シンガポールも国土が狭いため、車には重い関税がかけられているそうです。
(日本の約3倍ほどの価格になるのだとか)
そのため、渋滞はあまり見かけませんでした。また、道は広くよく整備されており、なおかつ左側通行なので日本人にとっては走りやすそうです。
ナイトサファリで買ったコツメカワウソが一緒に映り込んでしまいました
タクシーはヒュンダイ(現代)車が主流
タクシーはヒュンダイ車を多く見かけました。(リヤ側のエンブレムのところまでがっつりラッピングされている青いタクシーが主流のようでした。)
調べてみると、2007年から10年以上に渡って現代自動車がシンガポールの輸送会社に自動車を供給しているようです。
(タクシーの写真を撮り忘れてしまいました、、が気になる方は「シンガポール タクシー ヒュンダイ」で画像検索すると以下のように青いタクシーがたくさん出てきます!笑)
私は今回の旅行では「Grab」という配車アプリを使って移動しましたが、タクシーや市街地をほぼ全てカバーしている地下鉄も安く便利に使えるようです。
バスはイギリスのような2階建てバスも多く走っていました。路線バスも観光地の移動には便利なようなので次回行く機会があれば乗ってみたいと思います。
まとめ
車の輸入制限は厳しいシンガポールですが、インフラの整備などが戦略的に行われ大きく発展してきたシンガポール。
(産学官からの新規事業支援もあつく起業がしやすい国のひとつとも言われているよう)
次に訪れたらまた違った景色が見れるのかななんて思った旅でした。
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